絵本表現を通した研修とは
絵本というやさしい表現を通して、安心して自分の内側と向き合うための研修です。
「うまく話せなくてもいい」「答えを出さなくてもいい」心理的に安全な場の中で、今の気持ちや感覚を、絵や色、物語として表現していきます。
その過程で、自分の価値観や自分らしさに気づき、自分の「在り方」を見つめ直す時間やセルフケアの機会となります。また、完成した絵本を分かち合う時間では、互いの違いに気づき合いながら、自己理解と他者理解を深め、人との関係性を育んでいきます。
また、キャリア理論に基づき、自分の人生・仕事・価値観を、物語として表現し、自分自身の感覚と、他者の認識を伴って捉え直し、自己理解、他者理解につなげることを目的とした体験型のキャリア研修です。子どもの保育・教育に携わる専門職の方、医療福祉、心理など対人支援をされている方、一般企業の方まで幅広く対応しております。

3つの意味のある変化
言葉にならない思いや感情を、絵や色、形で自由に表現していきます。上手に描くことが目的ではありません。
描いた作品を静かに見つめ、自分に問いかける時間の中で、大切にしている価値観や本当にやりたいことに、無理なく気づいていきます。
そのプロセスを通して、自分らしさや自分の在り方とやさしく出会うことができます。
ナラティブ(物語・語り)は、出来事や事実に対して自分が意味づけし、結びつけてきた人生の解釈ともいえます。
絵本表現と対話を通してナラティブに出会うことで、自分の物語を再構築し、価値観や強みに気づき、これからの人生の新しい可能性を見つけるきっかけになります。
シェアリングを通して、職員どうしの価値観や大切にしていることが自然に共有され、
対話の質が変わります。 組織内の相互理解・チームワーク向上につながります。
5ステップの研修の流れ
- テーマ設定
自分らしいキャリアを見つけるための「自分の在り方を整える」、これからの人生や働き方を描く「10年後の未来を思い描く」など、
研修やワークショップの目的に応じてテーマを設定します。テーマ設定は、絵本づくりの方向性をやさしく示す大切な出発点となります。 - イメージワーク
設定したテーマに沿って、イメージワークやディスカッション、ライフラインチャートを行います。これまでの経験や思いを振り返りながら、自分の物語を描くきっかけを見つけ、絵本表現に込めたいメッセージをやさしく明確にしていきます。
- 絵本表現
自分の内側にある言葉にならない思いや感情を、絵や色、ことばで視覚化し、やさしく物語として再構成していきます。そこには、その人らしさが自然に表れます。自分だけの世界を表現する絵本づくりは、自分らしさの発見と創造性を引き出し、かけがえのない体験となります。
- 製本
中身と表紙を合わせ、一冊の絵本として製本します。簡易的な方法ではありますが、自分の手で触れ、形にしていくプロセスは、創作体験をより深いものにします。達成感と、「自分の物語を大切に扱う」感覚も育まれます。形として残ることで、研修後も振り返りや対話に活用しやすくなります。
- シェアリング
作成した絵本をグループで読み聞かせし、物語を分かち合います。共有の時間では、多様な価値観や感じ方に触れることで、相互理解と共感が自然に深まります。また、自分の物語を語り、受け止めてもらう経験は自己理解の深化につながり、チームワークやコミュニケーションの質を高めるきっかけとなります。
体験者の声
研修実施までの流れ
① お問い合わせ
まずはメールにて、お気軽にお問い合わせください。
・もう少し詳しく話を聞きたい
・実施時間・研修目的
・ご質問・ご不安な点
など、どの段階でも構いません。
※料金について
保育・教育に関するご依頼の場合は、学校・自治体等の規定講師料・ご予算の範囲内で対応しております。
② 打ち合わせ
現地またはZoomにて、事前打ち合わせを行います。
・研修の目的整理
・対象者の状況確認
・時間配分・構成の調整
などを行い、ご担当者様と一緒に研修内容を組み立てていきます。
③ 研修実施
当日は開催場所へお伺いし、
開始30分前から会場づくり・準備を行います。
心理的安全性を大切にした場づくりのもと、体験・対話・振り返りを含めた研修を実施します。



